プロ野球交流戦・前半戦終了

交流戦も前半の6カードを消化して、明日から後半戦に突入します。

セ・パ順位表、交流戦順位表

好調なチームの中でも交流戦首位のファイターズは昨日で交流戦前から続く連勝を13に伸ばし、交流戦はここまで全勝。
昨季、日本一になった主力でもある小笠原・新庄・岡島選手の分を他の選手がしっかり埋めて、余りある活躍をしているのが連勝の原動力になっていると思います。

それと、ファイターズで特質すべき点はやはり12球団トップの防御率1.82ですね。
安定した投手陣がリードをしっかり守って勝つ。
ある意味、理想のチーム像だと思います。

日本ハムに続くのが、ロッテ・オリックス楽天の3球団。
ロッテは投打共に好調で、この先も勝っていけるでしょう。
5月は連敗続きだったオリックスも、投打のバランスが改善されつつありますね。
楽天は先発投手陣の弱さを打線がよくカバーしていると思います。
交流戦はここまで連敗無しで来ていますし。

その後は、巨人・ヤクルト・中日と続きます。
巨人は5月は順調に来ていましたが、やはり交流戦は鬼門なんでしょうか?

下位チームは軒並み防御率が良くない印象ですが、広島は明らかに得点力不足ですね。


明日からの後半戦でどうなっていくのか、楽しみにしながら見ていきたいと思います。